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薄毛の女性へ朗報!? 発毛・育毛ニュースを紹介

〜脱毛症対策に画期的朗報〜 サラヴィオ化粧品:新規発毛活性化機構(繊毛(せんもう)理論)に世界が大注目
2013年5月7日 朝日新聞掲載
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(▼記事全文を引用:赤字は薄毛スタディによる)
ヘアケア、スキンケアに関する研究開発、および、総合サービスを提供する株式会社サラヴィオ化粧品(本社:大分県別府市、代表取締役社長:濱田 拓也)は九州工業大学・情報工学部 安永 卓生教授との共同研究で単離培養した毛乳頭細胞のシグナル伝達を司る一次繊毛(せんもう)の高分解能観察、および、定量化に成功しました。

 更に、発毛メカニズムにおける繊毛の新しい役割を発見し、繊毛制御関連因子の同定、および、分子機構の解明にも成功しました。

 この研究成果を、第7回世界毛髪研究会議(7th World Congress for Hair Research)<2013年5月4日(土)〜6日(月)、エジンバラ(英国)、エジンバラ国際会議場>において発表し、「最優秀プレゼンテーション賞」(BEST PRESENTATION)を受賞しました。

【研究の背景】
 毛乳頭細胞は発毛シグナルの司令塔と言われ、常にヘアケア研究の中心的存在です。毛髪のヘアサイクル(成長期―退行期―休止期)は、毛包細胞間のシグナル伝達(細胞増殖因子などのやりとり)によって支配されています。毛乳頭細胞における発毛シグナルの送受信に深く関与しているのが繊毛であると考えられています。
 サラヴィオ中央研究所では、発毛指令の立役者である毛乳頭細胞の分子機能の解明に取り組んでいます。今回、毛乳頭細胞の一次繊毛が毛母細胞(毛髪のもと)および線維芽細胞(毛髪の土台)の増殖の制御に関わることが明らかになりました。この制御に関わる増殖因子について、またミトコンドリア活性との関連についても解析を行いました。更に、当社が独自開発した化粧品原料(加水分解酵母エキス)についての機能評価も行いました。

【研究成果の概要】
(1)単離培養した毛乳頭細胞の一次繊毛の蛍光顕微鏡観察、電子顕微鏡観察に成功
 アセチル化チューブリン(繊毛マーカー)の免疫染色、および、蛍光顕微鏡観察により、培養毛乳頭細胞における一次繊毛の存在を確認しました。次いで、走査型電子顕微鏡を用いて細胞表面から飛び出した一次繊毛の姿を明確に捉えることに成功しました。

(2)一次繊毛の長さ(繊毛長)の定量解析に成功
 一次繊毛の蛍光観察像の高分解画像解析により、繊毛長を定量しました(2.2± 1.2μm)。

(3)繊毛長の制御システムの構築
 リチウムイオンを加えることで繊毛長を約3倍伸ばすことに、また、繊毛形成に必須の遺伝子発現をoffにすることで一次繊毛をほぼ消失させることに成功しました。 この系の構築により、毛乳頭細胞の一次繊毛を介したシグナル伝達機構の解明に道が開けました。

(4)繊毛を介したケラチノサイト(上皮系細胞)の細胞分裂増強作用を発見
 繊毛長を伸ばした毛乳頭細胞の培養上澄み液にケラチノサイト(毛母細胞)の細胞増殖活性が認められました。これは、一次繊毛の伸長に依存して細胞増殖シグナルが放出され、それがケラチノサイトの細胞分裂活性を促進したことを示唆するものです。

(5)繊毛を介した線維芽細胞(間葉系細胞)の細胞分裂増強作用を発見
 上記と同様に一次繊毛を伸長させ、更にDHT(男性ホルモン代謝物)を加えた毛乳頭細胞の培養上澄み液に線維芽細胞の細胞増殖活性が認められました。一方、繊毛形成を阻害すると線維芽細胞の増殖は抑制されました。これは、一次繊毛が線維芽細胞の増殖シグナル放出機構に関与していることを示唆しています。

(6)FGF2(塩基性線維芽細胞増殖因子)が内在性一次繊毛伸長因子である事を発見
 一次繊毛の長さを制御する生体因子の探索を行いました。その結果、FGF2(塩基性線維芽細胞増殖因子)を毛乳頭細胞の一次繊毛の伸長因子として見出だしました。FGF2は内在性のホルモンで、これまでに細胞増殖活性や細胞内情報伝達経路に関する報告はありましたが、今回初めて一次繊毛との関係が明らかになりました。

(7)加水分解酵母エキスが繊毛を伸長する事を発見
 当社では新規天然成分の探索、機能解析、および、それらを用いた商品の開発を行っています。当社が開発した加水分解酵母エキスが、毛乳頭細胞の一次繊毛を伸長する外因性の因子であることが判明しました。

(8)加水分解酵母エキスが線維状ミトコンドリアの量を増やす事を発見
 加水分解酵母エキスが細胞内エネルギー産生装置であるミトコンドリアにどのような影響を及ぼすのかを調査しました。その結果、当原料の添加により、毛乳頭細胞内の線維状ミトコンドリア(運動活性が高い)の割合が増えることが判明しました。

(9)加水分解酵母エキスがミトコンドリアを活性化することを発見
 加水分解酵エキスが存在すると、毛乳頭細胞のミトコンドリアの膜電位が高まり、その結果、より多くのATP(細胞内のエネルギー)が産生されることを見出だしました。

(10)加水分解酵母エキスがFGF-10を増強する事を発見
 加水分解酵母エキスがケラチノサイト(毛母細胞:毛髪のもとになる細胞)の増殖を促進する細胞増殖因子FGF-10の増加を引き起こすことが明らかになりました。

【今後の研究】
 一次繊毛の機能不全は多くの疾患をもたらします。その為、一次繊毛の機能解析は、生命科学、および医学の分野において高い注目が集まっています。今後、その他のシグナル伝達因子との関係を明確にし、シグナル伝達の経路を特定することで、毛乳頭細胞からの発毛シグナルの網羅的理解を目指します。また、それらの知見に基づいた美容と健康に関する商品開発を発展させていきます。

このニュースの感想

注目すべきは「加水分解酵母エキスがFGF-10を増強する事を発見」。FGFと言えば美容形成で流行りのFGF注射によるアンチエイジング。FGFはヒアルロン酸やコラーゲンを作り出すホルモンだから、増えると頭皮のハリや弾力が蘇ってくる!これを家で簡単に育毛剤でケアできるなんてアンチエイジングをしたい女性にとっては目からウロコのニュースです!ニュースの内容は難しいですが、この1行だけ目に飛び込んできました!

ヒト頭髪毛乳頭細胞(単離培養)の繊毛の可視化に成功
2012年9月3日 朝日新聞掲載
>関連ページはこちら

(▼記事全文を引用)
ヘアケア、スキンケアに関する研究開発、および、総合サービスを提供する株式会社サラヴィオ化粧品(本社:大分県別府市、代表取締役社長:濱田 拓也)は、単離培養した毛乳頭細胞の一次繊毛(せんもう)の観察・定量化に成功しました。

更に、一次繊毛の長さを制御した実験系を駆使して、毛乳頭細胞をとりまく細胞間には、一次繊毛を介したシグナル伝達機構が存在することを発見しました。

この研究成果は、第27回日本皮膚外科学会総会・学術集会<2012年9月1日(土)〜2日(日)、盛岡市・岩手県民会館>において発表いたしました。

【研究成果の概要】
(1)単離培養した毛乳頭細胞 一次繊毛の蛍光染色観察(繊毛の可視化)
繊毛マーカーとしてアセチル化チューブリンを免疫染色し、一つの細胞に1本の繊毛が存在することを確認しました。

(2)一次繊毛の長さ(繊毛長)の定量的解析
(1)の蛍光顕微鏡像(n=120)を統計的手法で解析し、繊毛長をミクロのオーダーで算出しました(2.2±1.2 μm)。

(3)繊毛長の制御系の構築
リチウムイオンを加えることで繊毛長を約3倍に伸ばすことに、また、繊毛形成に不可欠な遺伝子をoffにすることで繊毛自体をほぼ消失させることに成功しました。 この系を使うことによって、毛乳頭細胞の繊毛を介したシグナル伝達機構の解明に道がひらけました。

(4)繊毛によるケラチノサイト(上皮系細胞)の細胞分裂増強作用を発見
繊毛長を3倍に伸ばしたまま毛乳頭細胞を培養し、上澄み液をケラチノサイトに加えたところ、細胞増殖活性に有意な上昇が認められました。これは、繊毛の伸長に依存して何らかのシグナルが放出され、それがケラチノサイトの細胞分裂増強作用をもたらしたことを示唆するものです。

(5)繊毛による線維芽細胞(間葉系細胞)の細胞分裂増強作用を発見
(4)同様に、繊毛を伸長させ、さらにDHT(男性ホルモン代謝産物)を加えて毛乳頭細胞を培養した場合の上澄み液に、線維芽細胞の細胞分裂増強作用が認められました。一方、繊毛形成を阻害すると線維芽細胞の増殖は抑制されました。 上記の細胞分裂活性は、MTTアッセイ法(ミトコンドリアの還元力に基づく)を用いて評価しました。

【今後の研究指針】
生命科学、および医学の分野において繊毛の機能解明は近年注目が集まっているテーマです。今後は、今回の学会発表で報告した知見をより深く理解するため、繊毛の伸長に依存する種々の細胞増殖因子(シグナル)の同定へと研究を進めていきます。

※参考資料 【毛乳頭細胞と繊毛について】
毛乳頭細胞は、発毛シグナルの司令塔と言われ、常にヘアケア研究の中心的存在となっています。毛髪のヘアサイクル(成長期 - 退行期 - 休止期)は、毛包細胞間のシグナル伝達によって支配されており、毛乳頭細胞におけるシグナルの送受信に深く関与しているのが繊毛であると考えられています。

このニュースの感想

一度読んだだけではチンプンカンプンでしたが、研究所のオフィシャルページで動画をみたらなんとなく理解できました。要は「毛乳頭細胞の中にM-1を入れたら繊毛が伸びた」ということです。(M-1とは書いてませんが、M-1開発チーム発表なんだからM-1ですよね(笑)
この新理論も驚いたけど、さらに驚いたのはニュース配信の多さ!注目度の高さが半端ない証拠?
医学学会で学術発表=医学界で通用する=研究のレベルが高い こういうことだと思います。今後の発表に大いに期待!

ヒト頭髪毛乳頭細胞(単離培養)の繊毛の可視化に成功
2012年5月30日 Yahoo!ニュース掲載

(▼記事全文を引用)
サラヴィオ中央研究所の松島一幸博士の研究グループが、世界で初めて毛髪の形成や成長の重要な役割を持つ、ヒト頭髪毛乳頭細胞(単離培養)から飛び出す繊毛の可視化に成功した。 これは、脱毛や発毛のシグナル制御の可能性とメガニズムの全容解明につながると考えられ「今回の発見は非常に新鮮で今後の研究成果が楽しみ」と松島博士。
薬品や添加物、刺激などで毛乳頭細胞を傷つけることなく、毛髪のメカニズムに直接寛容して脱毛・発毛を行う時代が近づいているのかもしれない。

このニュースの感想

「薬品や添加物などで毛乳頭細胞を傷つけることなく」の部分に素直に感動しました。
育毛剤に添加されているアルコールや防腐剤がどれだけ頭皮に刺激になっているのか?「生える」以前に頭皮がヤバイと思います。
実は、この研究所で開発されたM-1毛髪ミストを長年使っています。本当に薬品が入ってなくて、他の育毛剤と全く違います。

皮膚の免疫、毛包が制御 アトピー・脱毛症治療に期待
2012年7月5日 朝日新聞掲載 

(▼記事全文を引用)
慶応大などの研究チームが発見外敵から体を守る皮膚の免疫細胞の働きをコントロールする司令塔が、毛穴の奥の「毛包」にあることを、慶応大などの研究チームが発見した。皮膚の免疫の異常で起こる円形脱毛症やアトピー性皮膚炎の治療薬開発につながる可能性がある。研究成果は、米科学誌ネイチャーイムノロジー(電子版)に発表された。 研究チームは、マウスの皮膚にテープをはってはがして刺激を与え、毛穴の奥にある毛包を調べた。免疫細胞が毛包から皮膚に移り、免疫反応を起こしていた。さらに調べると、毛包から免疫細胞を誘導するたんぱく質が出ていた。 円形脱毛症などの脱毛症は自分の免疫細胞が毛包にある毛を作る細胞を攻撃して起こる。研究チームが脱毛症の患者の皮膚を分析したところ、免疫細胞が毛包から分泌するたんぱく質で誘導されていた。

このニュースの感想

加齢や生活スタイルによる薄毛と違い、円形脱毛症やアトピーによる脱毛は、シャンプーを変えるだけ、育毛剤を使うだけで解決できないと思います。円形脱毛症にしろアトピーにしろ、対処療法ではなく、根治させるための「治療」ができれば、薄毛に悩むかなりの女性が救われるのではないでしょうか。


薄毛女性のための『薄毛スタディ』